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2005年12月30日 (金)

明日の未来を考える

さて年末如何お過ごしでしょうか?
シリーズ、「明日の未来を考える」最終回は学校とは何かを考えます。

専門学校の役割とは、基本原則として専門知識の習得です。
そしてデザイナーの学校として、CGを扱う教員として、学生に求めるものは
習得した知識と、磨き上げた感性、鍛錬から見出したテクニックを使っての
CG作品制作であります。

さらに社会人になっていく為に必要な協調性や社会性を身に付ける場も学校になります。
それは授業では無く、人とのコミュニケーションによって形成されるものです。

学校と言う場は、自らが望み、己を鍛錬して明日の自分を磨く場所です。
自分には厳しく、相手を理解する思いやりの心を持ち
社会人になっていく事を自覚し、人の上に立つ事を考えなければなりません。

CG科教員一同は、CG以外にも様々な知識人を有しており
知りたい人には放課後等で知識を伝授、または共に研究して
吸収した知識やテクニックを、CGや仕事、はたまた趣味に生かしています。

理論だけでは無く、実践を体験し自分で確かめ、教養を増やす事が大事なのです。

学校生活が楽しく思えてきましたか?
先生の授業を聞くだけで無く、先生から様々な事を聞き出し吸収し
己の力を向上させていってくださいね!

では来年も明日のCG界をリードする学生を育成する為に、教員一同全力を注ぎます。
良いお年をお迎え下さい。


<コンピュータグラフィックス学科 ゲームデザインコース担当 宇野>
         http://www.odc.ac.jp/s/cg/

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